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BATTLEエクストリームトーナメント 第二試合
準決勝で彩月みほと戦えるのはこの試合の勝者のみ。また羽月希にとっては今回の対戦相手である川越ゆいも新人トーナメント出場者であり彼女のターゲットである。まだ未勝利の羽月希にはトップレスでの参戦が義務づけられており、自分だけが恥ずかしい姿で戦わなければならない。他の女子レスラー達と自分の境遇の差が浮き彫りになる。羽月希にとってはこれ以上無い恥辱的な試合である。そしてこの試合あの悪徳レフェリー阿部二郎が審判を務める。いったい何を企んでいるのか。ますます混沌とする勝負の行方!
銀色のコスチュームが川越ゆい、トップレスが羽月希。
肌と肌そして身体が触れ合うことでテンションが上がっていく二人。
強豪ライバルたちを打ち倒し頂点を目指せ!
● 川越ゆい:159cm B82 W60 H85
● 羽月希:154cm B88 W60 H84
● メーカー:バトル
● 収録時間:69分
女子プロレス情報レビュー
もともとは新人トーナメント決勝戦で彩月みほに敗れた荒木まいが出場予定であったが、ケガのため仕方なく断念。そこで同じく彩月に敗れた川越ゆいをエントリー。川越は、先の戦いで自分の得意技である腕ひしぎ逆十字固めを逆に彩月に極められて敗北を喫した経緯がある。リベンジを誓う彼女は、スクール水着を着たロリ系アイドルファイターを捨てて、大人な女へと変身を遂げた。過去の自分の甘さへの決別の意味を込めていた。
続いてエントリーされたのは羽月希選手。予定されていた夏希亜美がケガのため出場を断念。代わりにチャンスを得た羽月希が参戦となる。彼女のデビュー戦はトップレスが義務付けられていた。裸で戦うことに躊躇を見せた羽月希だが、同期に遅れを取るまいとトップレス選手になってしまう。この恥辱から羽月希は、このトーナメント戦に出場した他のメンバーに嫉妬を覚える。ムカつくライバルたちを打ち破り、自分こそが新人王にふさわしい事を証明する。