反バトル連盟女子レスラーたちの熾烈な潰し合い。
昨年行われたエクストリーム王座戦において、凶器反則攻撃を駆使した残忍な闘いの末、強豪の江上しほを打ち倒した小悪魔ヒールの若月まりあ。しかし新王者となった若月まりあは、ベルトを手にした直後にバトルプロレス界を離脱し反バトル連盟入りすることを宣言する。総本山バトルの現役王者とベルトが流出するという思わぬ事態に陥ってしまった。現在ベルトは、反バトル連盟のものとなっている。だが反バトル連盟の方でも複雑な事情が絡み合っているようだ。

若月まりあ プロレス
青いコスが阿部乃みく、黒いコスは若月まりあ。

バトルから流出した王座のベルトを、反バトル連盟の選手の間で競い合う。
阿部乃みく プロレス
仲間なれども情け容赦は無用、最強戦士は一体誰なのか?!

 

● 作品名:BATTLE エクストリームタイトルマッチ Volume.3
● 若月まりあ:162cm B82 W56 H84
● 阿部乃みく:155cm B80 W60 H83
● メーカー:バトル
● 収録時間:80分
 

女子プロレス情報レビュー

 

バトルプロレス界の人気アイドルであり、現役チャンピオンの引き抜きに成功した反バトル連盟は祝杯ムードに包まれていた。早速、若月まりあの持つベルトを賭けたタイトルマッチが行われ、連盟のリーダーである阿部乃みくが挑戦することになる。これはエクストリームのベルトは連盟のもの…というバトルを完全に無視した一方的な意思表示であった。
確かな実力を持つ若月まりあの存在は連盟にとって大きな力ではあるが、同時に禍をもたなす火種となる可能性もある。リーダーとして実力はあれど、決して表舞台に立たなかった阿部乃みく。新入りながらも現役エクストリーム王者の若月まりあ。組織内のパワーバランスが崩れかけている。若月まりあは、反バトル連盟の救世主となるか?それとも暴君として君臨する禍の種となるか?今後の反バトル連盟の方向性そのものにも影響を与えるかもしれない決戦のの試合が始まる。