BATTLEエクストリームトーナメント
彩月みほを襲撃したテロリスト小司あん、トーナメントを乗っ取るか?
女子レスラー小司あんは、BATTLE新人王座トーナメントそのものに否定的であった。たまたま大会が行われる時期にデビューした4名だけで新人王を決定するのはいかがなものかと。他にも新人王にふさわしい選手がいるのではないかと。確かに羽月希もデビューが遅れたためトーナメントに不参戦。その他に、みおり舞や武藤つぐみが参戦していたら優勝の行方は分からない。小司あんもデビュー時期の都合で新人王にもB-1にもエクストリームにも参戦できなかった。その不満が爆発する。

羽月希 プロレス
小司あんの横顔が、ギルガメの城麻美に似ている…。
小司あん プロレス
取り返せない緊張感で闘いの中身は次第に濃くなっていく。

 

● 作品名:BATTLEエクストリームトーナメント 準決勝第一試合
● 羽月希:154cm B88 W60 H84
● 小司あん:149cm B82 W60 H85
● メーカー:バトル
● 収録時間:67分
 

女子プロレス情報レビュー

 

そこで小司あんは、より新人王にふさわしいと思われる羽月・武藤・みおりが参戦中のエクストリームトーナメントを乗っ取り、彩月みほの代わりに参戦して、エクストリーム王座を決めると同時に真の新人王を決めるというのが目的であった。もちろん自分が勝ちあがって優勝することを前提に。
そして先日、小司あんに襲撃を受けた羽月希。強襲され痛めつけられた挙句、せっかくトップレスを卒業したにも関わらずリングコスチュームを小司に奪われてしまった。羽月希の哀しみ、憎しみは、トップレスでデビューして敗戦した屈辱のあの日をも超えるものだった。
小司あんにリングコスチュームを奪われたにも関わらず、主催者側からは代替のコスチュームは用意されず、またもやトップレスで戦うことを余儀無くされた羽月希。まさに運命の女神に見放された悲劇の女王。今回はどんな試練が彼女に待ち受けているのか?