女子プロマット界で最も注目を浴びている二人が準決勝で激突する!
可愛らしいベビーフェイスの二人だが、ベビーというよりはアンチヒロイン同士の対決というべきだろう。悪を成敗するためならば何でもやると言う通野未帆、ベビーだけど熾烈な性格はヒールに属する内村りなの対決は、喧嘩上等・反則スレスレのまさしくエクストリームな激闘が待っている。準決勝で当たるのが惜しまれる二人の戦い。波瀾を予感させるプロレス試合、果たしてどんな結末を迎えるのか?

通野未帆 プロレス試合
危ないダークヒロインvs無慈悲なアスリートの対決。
内村りな プロレス試合
白いコスチュームが通野未帆、黒のコスチュームが内村りな。
BATTLEエクストリームトーナメント2015
ルックスは爽やか正統派美女レスラーなれど一筋縄ではいかない二人だ。
extremetournament-66

 

● 作品名:BATTLEエクストリームトーナメント2015 準決勝第二試合
● 通野未帆:160cm B87 W59 H85
● 内村りな:160cm B87 W59 H85
● メーカー:バトル
● 収録時間:74分
 

女子プロレス情報レビュー

 

通野未帆は、幼い頃からテレビで見た正義のヒロインに憧れていたベビーフェイス。BATTLEのマットでもヒール選手を毛嫌いしていた。また過激で露出度の高いコスチュームやトップレスの選手をもプロレスマット界の風紀を乱すとして敵視する。彼らを成敗してBATTLEに正義と平和をもたらす目的でトーナメントに参戦してきた。一回戦では、トップレスの奥菜アンナ選手を"悪"と断じ、正義のはずの通野は、自らが凶器反則を用いて相手を打ち倒してしまう。悪を倒すためならば手段は問わないという偏見に満ちた思考を持つ通野は、正義のヒロインというよりダークヒロインである。
対戦相手の内村りなは、その類まれた資質の高さから次世代のエース候補として期待されたホープ。ただ強いだけでは無く、ベッカムのように美しく華麗に勝つことを信条としており、そのリング上での戦いぶりは見る者を魅了してくれる。しかし可愛いルックスには似つかわず、対戦相手の反則攻撃には喧嘩上等でやり返し、無慈悲なまでに相手を叩き潰す過激な感情の持ち主で、ベビーとヒールの垣根を越えた激情の女子レスラーである。