- 投稿 2021/12/27更新 2023/09/12
- プロレス
BWPトーナメント第二試合に選ばれたのデビュー以来、異次元の才能を放つ前乃菜々。感情をむき出しにして闘う凄腕のファイター。そして対戦するのは皆月ひかる。経験を重ねた今ではアイドルレスラーから実力派へと飛躍を遂げている。二人の闘いは強烈な投げ技、高度な関節技を駆使した激しいものとなった。何故なら試合後は、何と敗者は犯される制裁ルールをこの試合でも採用しているのだ。リングの上で屈辱の姿を晒す訳にはいかない。
青いコスチュームは皆月ひかる。そして白い方が前乃菜々。
柔軟性を活かした攻撃で相手の体力を奪っていく。
女の意地と意地のぶつかり合って白熱するプロレス試合。
● 作品名:BWPトーナメント 1回戦 第二試合
● 皆月ひかる:148cm B83 W55 H85
● 前乃菜々:157cm B83 W57 H89
● メーカー:バトル
● 収録時間:76分
女子プロレス作品情報
BWPベルトを争奪するトーナメント第二試合。小柄な皆月ひかるだが、それを感じさせない華麗な技を披露して対戦相手の前乃菜々を追い詰めていく。コブラツイスト、ヘッドシザース、流れるような技の連携で圧巻である。これまでのキャリアは伊達ではない。
一方の前乃菜々は、序盤から苦しい展開に立たされてしまう。資質を期待された新鋭だが実戦経験はまだまだ足りない。だが必死に粘って後半にもつれ込むと、今度は体格に勝る前乃菜々が断然有利となってくる。体重を乗せたパワースラムやバックドロップなどで小柄な皆月ひかるの体力を奪っていく。
試合は各選手のオリジナル技も駆使して互角の展開のまま終盤を迎える。相手をねじ伏せるためには何でもする。恥ずかし固めや顔面騎乗など屈辱的な技のオンパレード。リング上に響き渡る悲鳴が、試合の凄惨さを物語っている。果たして勝ち上がっていくのは一体どちらの選手だ!