BATTLEエクストリームトーナメント決勝戦
果たしてエクストリームの頂点に立つのはどちらだ!
ベビーフェイスの二人による決勝戦だが、下馬評では格闘センス、身体能力に勝る武藤つぐみの優勢が予想される。しかし非公式で行われた前哨戦では羽月希がやや優勢であった。また羽月はラフファイトや反則攻撃も身につけている。逆に正統派の武藤には過去にラフファイトの経験はない。試合が荒れれば羽月が優位である。更にこの試合は、あの悪徳レフェリーの阿部二郎が務める。彼の気まぐれジャッジで試合の展開は全く読めないだろう。果たしてトーナメント戦の頂点に立つのはどちらだ?

羽月希 プロレス
ピンク色のコスチュームが武藤つぐみ、赤い方は羽月希。
武藤つぐみプロレス
カラダを締め上げる相手の技を耐え抜く事が出来るか?
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実力伯仲同士の激闘の末に勝利を果たすのはどちらだ?
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● 作品名:BATTLEエクストリームトーナメント 決勝戦
● 羽月希:154cm B88 W60 H84
● 武藤つぐみ:155cm B87 W60 H85
● メーカー:バトル
● 収録時間:85分
 

女子プロレス情報レビュー

 

今日はいよいよタイトル王座を賭けた決勝戦である。全く好対照な背景を持つ二人の対戦となる今回のエクストリーム決勝戦が今始まる。
羽月希はデビュー戦こそ、恥辱のあまり実力を発揮できずにあっさりと敗北してしまったが、本戦では過去の屈辱をバネに勝利への執念も凄まじく、肉体的にも精神的にもタフネスさでは誰にも引けを取らない。窮地に追い込まれてもゾンビのようなスタミナで何度も立ち上がり、受けの美学を見せるど根性ファイターである。
一方の武藤つぐみは、お子ちゃまな雰囲気そのまま元気いっぱい躍動感あるレスリングスタイル。凄まじい打撃技を武器として、また卓越した身体能力を発揮して高度な関節技を決める。攻めのタイプのレスラーだが彼女もまたタフさには定評があり、驚異的に柔軟な身体を武器に逆転を演じてきた。