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女子プロレス最高峰を証明する超王道プロスタイル!!
侵略者~INVADER~シリーズとは、孤高の女子プロレス団体SSSに乗り込んでくる他団体の選手や道場荒らしとの格闘戦を描く作品である。今回はエース鶴田かなが、BWPの新鋭レスラー桜木優希音を迎え撃つ。先日のタイトルマッチで惜しくも敗れて王座陥落した鶴田かなは、もしも今回敗れたら現役引退する覚悟でリングに上がる。試合は相手を精神的に屈服させて完全決着する内容で、ファン垂涎のプロレス試合と言っても過言ではないでしょう。
元女王の鶴田かなが、進退を賭けてBWP所属の桜木優希音と闘う。
両者の技と感情が入り乱れる女の闘い。
新鋭レスラーが放つ驚天動地の技の数々が鶴田かなを追い詰める。
● 作品名:侵略者 〜INVADER〜 Vol.06
● 鶴田かな:152cm B90 W58 H89
● 桜木優希音:161cm B85 W60 H95
● メーカー:スーパーソニックサテライツ
● 収録時間:88分
女子プロレス情報レビュー
今回の試合では、マグレが起きないように三本勝負ルールを使用。お互いが女子プロレス団体の看板を背負って二人の実力派美女レスラーが闘う。
激しく複雑な技の応酬はもちろん、感情のこもった気迫の闘いをみせる王道のプロスタイルバトル。特に鶴田かな選手のこれまでを知るファンならば、この試合を通して色々な記憶がフラッシュバックするでしょう。童顔キュートな彼女が、苦悶の表情を浮かべて相手にすがりつく姿は壮絶そのもの。背負い投げやパワーボム、ブレーンバスターなどの大技で投げ飛ばされてしまう。男心を突き動かすドキッとさせる表情までも披露して、まさかの限界ギリギリ露出に興奮が止まらない。
しっかりとしたプロスタイルで闘う女子選手たちに感動すら覚えます。長い時間をかけたからこそ可能な作品です。BWPの桜木優希音が花を添えるマニアならば絶対に見逃せない試合となりました。